CGFとスプラインにて上顎ソケットリフト埋入

今日のオペは、上顎の56欠損部位にCGFを骨補てん材としてスプラインHA3.75Φ10mmと5.0Φ10mmを埋入しました。

シュナイダー膜の挙上必要量が5mm以上の場合は、Bio-ossかβTCPを併用しますが、今回は2~3mmでしたので、患者さんの静脈血か生成したCGFのみで、ソケットリフトを行いました。

初期固定も取れていますので、3か月後にアバットメント装着して仮歯を入れる予定です。

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CGFをソケットに填入しながらオステオトームでサイナスリフトを行っています。

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5,6番部位にスプラインHAを埋入後です。

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6番部位の不透過像はCGFによるものです。

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