下顎遊離端欠損のサイブロンインプラント埋入

今日の午後のオペは、やはりサイブロンプロEXの下顎の4~7番部位の成熟側埋入でした。

4歯分の欠損で、対合歯に天然歯がそろっている場合、2本埋入ではやや心配なので3本を近心側2本と遠心側1本で設置するようにしています。

遠心側のインプラントはなるべく幅径が大きく長いものを選択します。

このケースでは、45番部位に4.1Φの11mm、7番部位の4.8Φの11mmを使用しました。

もし、後方の骨の条件が悪ければ、逆に4番部位に長いインプラントを使用し、67部位に2本設置することもあります。

埋入深度は、ティッシュレベルの深度としています。

初期固定もしっかり取れていますので、8週でアバットメントを装着し仮歯を入れる予定です。

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通常埋入で、特記することはありません。

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術後のレントゲンです。

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