症例集

カテゴリ: 症例集(オペログ)

EBI 骨縁埋入

EBI kisa
EBI インプラントは、ストローマンインプラント互換性ですが、最も大きく違う点はフィクスチャーのプラットフォームまでラフサーフェスとなっている点です。ですから埋入深度を骨縁に設定することになります。
こうすることで、ストローマンインプラントの形態的特徴であるコロナルフレアーの部分で皮質骨にしっかり初期固定を取ることができます。
また、審美領域においては、フィクスチャーの露出などの合併症が防止できます。
ストローマンインプラントの場合に骨縁埋入を行うと、補綴物のマージン(マクロギャップ)が同じ位置に来るので、インプラント周囲炎を起こしやすくなります。
そこで、EBIの場合は、プラットフォームスイッチタイプのアバットメントが用意されています。
写真は、骨縁埋入を行った左下7番部位のEBIインプラントです。

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抜歯即時傾斜埋入

昨日のオペですが、対馬から来られる患者様でしたので、下顎4,7番部位の抜歯即時インプラントを行いました。
7番部位の抜歯窩がとてつもなく大きかったので、6番付近カから遠心へ傾斜埋入を行い、初期固定をとりました。
最近のオールオン4などでの知見から、ブリッジで固定する場合傾斜したインプラントは、力学的なハンディはないことが分かっていますから、大丈夫と思います。
また、このインプラントシステムの場合、カスタムアバットを使いますので、上部構造の装着に関しても何ら変わりません。
印象に関しても、エクスターナルジョイントですから、これも問題ありません。
ですので、抜歯窩が大きかった場合の、ひとつの解決方法だと思います。

oorura

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上顎ソケットリフト

天神クリニックの開業準備で大忙し、しばらく更新していませんでした。
少しゆとりが出たので、再開です。
今日は、当医院でインプラントを受けられた方からのご紹介で見えた患者さんです。
某歯科大病院で、オープンサイナス(ラテラルウィンドウ)のオペを提示され、ご自身の体力の不安などもあり、なるべく軽い手術で行いたいとのことで、ネット等で調べられて、ソケットリフトがあることを知られました。
それで、ご友人である当医院の患者様二人に勧められて、当医院を受信されたしだいです。
大学から、CTも借りて来られましたが、上顎洞底までの距離が4~5mmありましたので、ソケットリフトで十分対応できる症例でした。
リフティングバーを使用して、ぎりぎりまでドリリングすることにより、槌打時の衝撃を軽くできます。
補てん剤は、セラソルブを使用し、約40分の手術です。術後の痛み、腫れも全くなく、あっけなく埋入完了です。
4か月後にプロビジョナル装着し、下顎位の修正に入っていきます。

関術前
術前のレントゲンです。

関術後レントゲン
埋入後のレントゲンです。

関令子オペ後
術後の状況です。

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EBI 抜歯待時

このオペは、右下の第2大臼歯が歯根破折で抜歯となり、歯肉歯槽骨がある程度治癒する期間を3か月取ってから、埋入しました。いわゆる抜歯待時埋入です。
ソケット(抜歯窩)は、まだまだ柔らかく、ドリリングの感触ではクラス4のち密度です。
この症例も、骨縁下にインプラントレベルを設定し、プラットフォームスイッチのアバットメントで、辺縁歯肉縁下1mm程度に補綴物のマージンを待ってくるようにします。
抜歯窩の骨の状態からすると、あと3か月程度待ってから荷重をかけるようにします。

用松1

用松2

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EBIで抜歯即時はとっても楽!

今日のオペは、中切歯の歯根破折で抜歯と同時にインプラントを埋入するものです。
中切歯の場合、最も審美性に気を使いますが、このEBIインプラントはプラットフオームスイッチのアバットメントが使えますので、深めに埋入することで歯肉のリセッションに対応できます。
極端な話、プラットフォームの辺縁が骨内に埋まった状態でもいいわけです。
プラットフォームから辺縁歯肉までの距離に応じて、カフの長さの違うアバットメントを選択すればいいわけです。
EBIインプラントの原型であるストローマンインプラントだと、プラットフォームが補綴物のマージンとなりますから、あまり歯肉縁下深くに埋入するとマク ロギャップ由来のインプランタイティス(インプラント周囲炎)を引き起こすリスクが出て来るので、埋入深度を設定するのにとても気を使っていました。
今回のケースは、根尖周囲に骨の吸収がありましたので、初期固定がほとんどとれていません。
しかし、固定式の仮歯でインプラントを保護していますので、たぶん大丈夫と思います。
インプラントの進化により、術者も患者も楽になりましたね!

西原即時1

西原術後

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