下顎遊離端抜歯早期サイブロンWN埋入

今日は、右下の6,7番部位に抜歯後3か月でサイブロンプロEXのワイドネックインプラントΦ6.5mmの11mmと9mmを埋入しました。

もともと5番欠損で6,7番が根破折と歯周病で抜歯となりました。

骨幅はかなり広いので、ワイドプラットフォームを使用しましたが、抜歯窩の骨の形態が良くなく、イレギュラーでしたので、マイセルにて骨整形を行い、削除した骨をインプラント周囲の骨欠損へ填入しました。

パノラマでもわかりますが、歯槽骨の緻密化が進んでいて、ドリリング時の火傷が心配でしたので、注意深く行いました。

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ワイドインプラントが十分に収まる骨幅があります。

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プラットフォームが骨縁下になるかもしれませんので、プラットフォームスイッチのヒーリングアバットメントを使用しています。

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術前のパノラマです。

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6,7部位に11mmと9mmのサイブロンインプラントを埋入しています。

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