左下4,5番へBLT RC 4.1Φ×10mm埋入

今日は、左下の小臼歯部へ2本のストローマンインプラントのボーンレベルテーパード、レギュラークロスフィット10mmを埋入しました。

上顎は、第1小臼歯から第1小臼歯までの8本を連結したブリッジで、両側遊離端の金属床の部分義歯を製作します。

上顎の咬合支持は小臼歯部までで、下顎も大臼歯までのインプラントは必要ないので左下4,5番に埋入し6番への1歯のカンチレバーポンティックのインプラントブリッジとします。

咬合支持の要件のほかにも、5番部までは十分な骨量があるものの6、7番部位においては下歯槽管までの距離が不足していて、この部位にインプラントを埋入するためには、GBRが必要となり余分な費用と治療期間がかかるという問題もあります。

 

樋口術前

 

 

 

 

 

 

術前のCTのプランニングにて、骨密度も既存骨量も充分に存在します。

 

 

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術前の口腔内所見でも、5番部位までにボリュームがあるのがわかります。

 

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常に完全な平行埋入を心がけます。

 

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使用したフィクスチャーは、最新のBLT 形態で、素材はチタンジルコニア合金のロキソリッドで、強度も純チタンに比べて24%アップしていますので、カンチレバーの設計にも十分でしょう。

 

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インプラント埋入後の所見です。5番の埋入位置をやや遠心に設定して、カンチレバーブリッジの応力を分散します。

 

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術後のパノラマレントゲンです。6週間後に補綴物の製作にかかります。

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