ストローマンティッシュレベルインプラントの下顎成熟側埋入

今日は、久しぶりに下顎遊離端の成熟側へのインプラント埋入でした。

使用したのは、ストローマンティッシュレベルインプラントのRN10mSTと10mmTEです。

歯槽形態は普通で、粘膜も問題ありませんでした。

チャレンジは、以下に平行に埋入深度をきちんととるかということでした。

ところが、歯槽骨内に骨硬化部があり、7番部位のドリルがすすみませんでしたので、ここは10mmの予定を変更して8mmとしました。

無理してドリリングすることにより、火傷を引き起こす場合がありますので、要注意です。

結果としては、問題なく初期固定も35N以上取れましたので、8週にて補綴が可能です。

DSC_8094

術前の埋入部位です。成熟側です。

DSC_8098

インプラント埋入時の所見です。

DSC_8101

ほぼ並行に埋入されています。

福岡のインプラント治療 | 池田歯科大濠クリニック

日付:   カテゴリ:症例集(オペログ)