症例集

カテゴリ: 症例集(オペログ)

下顎遊離端欠損のサイブロンインプラント埋入

今日の午後のオペは、やはりサイブロンプロEXの下顎の4~7番部位の成熟側埋入でした。 4歯分の欠損で、対合歯に天然歯がそろっている場合、2本埋入ではやや心配なので3本を近心側2本と遠心側1本で設置するようにしています。 遠心側のインプラントはなるべく幅径が大きく長いものを選択します。 このケースでは、45番部位に4.1Φの11mm、7番部位の4.8Φの11mmを使用しました。 もし、後方の骨の条件が悪ければ、逆に4番部位に長いインプラントを使用し、67部位に2本設置することもあります。 埋入深度は、ティッシュレベルの深度としています。 初期固定もしっかり取れていますので、8週でアバットメントを装着し仮歯を入れる予定です。 DSC_7248 通常埋入で、特記することはありません。 P2 術後のレントゲンです。

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サイブロンプロEXの抜歯即時埋入

今日の午前中のオペは、サイブロンインプラントの抜歯即時埋入と成熟側埋入です。 右下4番をP3で抜歯し、同時にサイブロンプロEXのRN11mmを、7番部位の成熟側にWB11mmを埋入しました。 抜歯窩の辺縁骨が不規則な形態ですので、治癒後の歯肉辺縁の高さを想定して埋入深度を決定しなくてはなりません。 このケースは、根尖部でち密な固い骨にぶつかって、ドリルオーバーヒートの危険があったのでやや浅めに深度を設定しました。 サイブロンプロEXは、骨縁埋入型に設計されていますが、ティッシュレベルで埋入深度を設定することもできます。 その場合は、プラットフォームマージンのソリッドアバットメントを使用します。 やはり、複数のシステムを使いこなすことができると、いろんな応用ができてインプラント治療がシンプルになりますね。 DSC_7242 4番部位は、抜歯即時ですが、当然フラップを展開していきます。 DSC_7244 ティッシュレベルの深度で埋入された、サイブロンインプラントです。 P3 埋入後のパノラマです。ちょっと左側がのびて歪んでしまっていますが、ほぼまっすぐ定位置に入っています。

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ストローマンワイドネックフラップレス埋入

今日は、ストローマンティッシュレベルの上顎6番部位のフラップレス埋入を行いました。 歯周病が進行したために、6か月前に抜歯を行っていました。 抜歯窩はほとんど治癒した状態で、付着歯肉の量も十分でしたので、パンチアウトで歯肉組織を除去しフラップレスの埋入を行いました。 基底骨の厚みがほぼ10mm前後でしたので、慎重にコッシのバーにてドリリングし、最終的にはソケットリフトを行わずにWN10mmのフィクスチャーが埋入できました。 切開や縫合の必要もないため、オペ時間は10分余りで終了しました。 腫れや痛みもほとんど出ないと思いますので、患者さんはびっくりされると思います。 002 埋入部位をパンチアウトしています。 005 埋入後の側面観です。埋入深度が大切ですが、あと0.5mmくらい深くても良いと思います。 007 術後のパノラマです。 右下6番部位のインプラントは9年前に当医院にてやはりストローマンティッシュレベルを入れていますが、理想的な状態でメインテナンスされています。

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スプラインHAの抜歯窩埋入

今年最初のオペは、下顎の7番抜歯部位のGBR併用埋入でした。 重度歯周病にて右下7番が抜歯となりましたが、頬側の骨がほとんど欠損していたため、抜歯窩にも骨の再生が滞っていました。 初期固定もほとんど取れないことが予想されたので、チタンサーフェイスではなくバイオインテグレーションの期待できるHAコーティングのインプラントを使用しました。 抜歯窩の窩底の骨3mm程度で、かろうじて固定を得て、スプラインHA5.0Φ10mmをnu-ossとバイオメンドエクステンドも用いて、GBR同時埋入しました。 かなり、条件が厳しいので、4~5か月程度待時したほうが良いかもしれません。 002 術前のインプラント埋入部位ですが、骨の欠損がはなはだしいです。 006 大きく陥没し、頬側の骨壁がありません。 009 スプラインHA埋入と同時にゼノグラフトとコラージェンメンブレンでGBRしています。 012 埋入後は、形態がボリュームアップしているのがわかります。 特に、減張切開はせずに被覆できました。 014 右下7番部位のインプラント埋入後のパノラマです。

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ストローマンボーンレベルの中切歯抜歯即時埋入

今日のオペは、上顎中切歯の抜歯即時埋入です。 唇側の歯根破折のために抜歯となりますので、周囲の骨や死肉組織を増生させるために事前にLループにて矯正的に挺出をしました。 これにより、インプラント補綴後の歯ぐきの高さが周りの天然歯と揃い、審美性が高まります。 抜歯後に唇側の歯槽骨の高さをプローベで測定し、抜歯後の骨吸収の程度を経験的に推測してインプラントの埋入深度を決定するところが一番気を使います。。 使用したインプラントはストローマンボーンレベルのRC14mmで、初期固定も取りやすくプラットフォームスイッチができますので、前歯部のインプラントには利点が多いです。 このインプラントは、日本で認可が取れていないのでスイスから直接購入していますが、来年くらいにはストローマンジャパンから発売されるはずです。 001 抜歯に先だって矯正的挺出を行います。挺出させた空隙に骨が添加するほうが良いので2~3か月かけて行いました。 008 抜歯後にソケットの骨の高さを調べます。 022 埋入ポジションを示します。舌側のソケットに沿ってドリリングしました。 030 仮歯を接着して、舌側から見たところです。 029 仮歯を接着して唇側からの所見です。 033 抜歯前のレントゲンです。 034 インプラントを埋入後のレントゲンです。ベストポジションに入っています。

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