2011.04.08 症例集(オペログ)

オステオトームでアストラインプラント埋入

昨日のオペでしたが、上顎の5番部位にアストラインプラントを単独植立しました。 骨の厚みが8mmでしたので、ソケットリフトで4.0STの9mmを埋入しました。 挙上量が2~3mmの場合は、補てん材は使用せずにサマーズテクニックで自家骨のみ填入します。 このケースは、治療費に制限がある方で、両側とも小臼歯までの補綴で歯列と機能を回復、維持予定です。 サマーズテクニックでオステオトーム アストラインプラントの埋入中です。 術後のパノラマです。左側は完全埋入でしたが、右側は1回法にしています。

2011.04.06 症例集(オペログ)

サイブロンプロEXで抜歯早期埋入

今日2度目のオペは、下顎67欠損部位の抜歯早期埋入で、サイブロンプロEXを使用しました。 7番部位は抜歯窩の治癒後の形態を見越して、埋入深度を決定するのが少し経験が必要です。 RN4.1Φ9mmを2本、やや骨縁下へ埋入し、プラットフォームシフト用のヒーリングアバットメントを装着して1回法としました。 固定も十分ですので、3か月で上部構造の製作に移行していきます。 パラレルピンで平行性を必ず確認します。 やや骨縁下に埋入しました。 理想的な埋入深度が得られたと思います。

2011.04.06 症例集(オペログ)

ストローマンティッシュレベルの下顎臼歯部埋入

今日のオペは、下顎両側臼歯部欠損に対して、4,6番部位へ2本のストローマンティッシュレベルの埋入オペです。 CTクロスセクショナル画像で、6番部位の下顎管までの距離が少ないことがわかっていましたので、舌側壁を使用してRN3.3Φ8mmを埋入しました。 4番部位は、何も問題ありませんでしたので、RN4.1Φ12mmを埋入しました。 6番部位は、ドリリング深度の関係から、ティッシュレベル本来の埋入深度としています。 ストローマンインプラントシステムは、先月からボーンレベルインプラントが日本でも発売されるようになりバリエーションがさらに充実しましたので、臨床のほとんどのケースへ対応可能となっています。 対合は総義歯ですので、3.3Φ8mmで大丈夫と判断しています。 ティッシュレベルを本来の深度で埋入します。 埋入後のパノラマです。 2週間後に左側の同部位へインプラント予定です。

2011.04.01 症例集(オペログ)

上顎5歯欠損部のGBR併用ボーンレベル埋入

今日は、全顎的治療の患者さんの、上顎前歯右側2番~左側3番までの5歯欠損に対して、3本のインプラントを埋入してインプラントブリッジとする予定で、オペを行いました。 歯槽骨の深さは、どこも10mmのフィクスチャーが入る余裕がありましたが、CT画像でわかるように、唇側の陥凹があってGBRが必要でした。 使用したインプラントは、今月から日本でも認可が取れてやっと発売になったストローマンボーンレベルインプラントを3本使用しました。 初期固定が取りやすいのでオペは楽ですし、骨との結合も優れています。 印象システムや補綴システムもバリエーションが豊富で耐久性が高いので、安心なシステムと思います。 右上2番部位のクロスCTです。舌側がややフラビーガムで唇側の陥凹がみられます。 術前の埋入部位ですが、唇側前庭部がくぼんでいます。 やや舌側側に平衡に埋入しました。 裂開したところは、bio-ossと Bioguide でGBRを行っています。

2011.03.31 症例集(オペログ)

下顎両側遊離端へストローマンティッシュレベル埋入

今日2回目のオペは、ストローマンティッシュレベルの成熟側埋入でした。 下顎両側臼歯部で、70才の女性でしたので、骨質はクラス4でスカスカの状態でした。 皮質骨を穿孔すれば、あとは勝手にドリルが入っていくという感じです。 左側6番部位は、下顎管を避けて舌側の皮質骨に沿って入れていきましたので、骨質が軟かいのは舌側の骨を穿孔するリスクがなくて安心です。 ただし、加重開始までの期間を3~4か月必要と思います。 左側は、下歯槽管までの距離が普通にありましたが、歯槽頂の骨の厚みが少なく頬側が斜面状になっていましたので、やや深めの埋入となっています。 使用したのは、左側6番部位RN3.3Φ8mmとRN4.1Φ10mmで、左側はRN.4.8Φ10mmです。 初期固定は、一応しっかり取れていますので、問題ないと思います。 右側4,6番部位の埋入です。頬側のリッジが欠損しています。 ヒーリングキャップ装着後に縫合しています。 3本のストローマンティッシュレベルですが、それぞれサイズが違います。 左側6番部位のクロスセクションCTですが、海綿骨の密度がひくいのがわかります。