上顎臼歯部のGBR(骨造成)ソーセージテクニック

オペログ インプラント症例集

2017/06/10 上顎臼歯部のGBR(骨造成)ソーセージテクニック


上顎の臼歯部のインプラントは、多くの場合に骨が不足していて増骨の治療が必要となります。

特に今回のように歯周病が進行して抜歯となったケースでは、歯ぐきの土手の部分の骨が陥凹していてそのままインプラントをすると、長い歯冠となり歯ブラシも難しくなりますので、歯槽頂への増骨をステージドアプローチで行う必要があります。

増骨の方法も最近では、低侵襲で成功率の高い方法が報告されていますので、昔のように顎の骨や腰骨から自分の骨を切り出して使用することも不要となってきました。

今回も他家骨であるBi0-ossという製剤+周囲から余分な骨をスクレーパーで採取し、これにEMDを混和して使用しました。

いわゆるソーセージテクニックと言われている方法で、コラーゲンメンブレンをタックピンでとめてカバーし粘膜を減張切開して完全に被覆する方法です。

手術は30分ほどで終了し、翌日もほとんど腫れや痛みもなく、患者さんにも優しい術式です。

いったん傷が治れば、そのまま5か月ほどで硬い骨になってきますので、それから上顎洞の中にソケットリフトという方法で増骨しながらインプラントの埋入を行っていきます。

インプラントと同時の増骨であれば、3~4か月で歯が入るのですが、ステージドアプローチで増骨が必要な場合は5か月+3か月の後に歯を作って行くことになります。

 

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周囲から採取した自家骨+Bio-ossにEMDを混和します。

 

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コラーゲン膜の中に詰め込みタックピンでとめます。

 

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術前の治療部位のCT画像では、歯槽部の骨がほとんどありません。

 

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術後のレントゲンで歯槽部が平坦化されているのがわかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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